時代が動いた!!

こんにちは。八王子のひだまり法律事務所の弁護士の片山です。小池弁護士にバトンをつなぐといいながら、再度の登場です。

錦織圭、ジョコビッチを破って全米オープン決勝進出!
日本人初の快挙です。私はかつて2年ほどロンドンに住んでいたことがあり、その時にはウィンブルドンには足を運んでいました。当時活躍していたのはサンプラス、女子ではグラフ、ノボトナあたりで(年齢が分かりますね・・・)、伊達が頑張っていましたが、日本人がグランドスラムの決勝に上がってくることなど想像すらできませんでした。

それよりも印象深いのは長く続いた「Big4」(フェデラー、ナダル、ジョコビッチ、マレー)の時代が終わったのかな、と。この4人がグランドスラムの決勝にいないのは久しぶりのことです。それを打ち破ったのが今回の錦織の勝利だったわけです(もう一つの準決勝も同様ですが)。数年前から「Big4」の牙城を崩す候補といわれながら、大事なところの怪我でもたついて、デルポトロやラオニッチに先を越された感がありましたが、ここに来て一気にトップレベルに上がってきました。

決勝の相手はチリッチ。一部で「勝てる」的な話が出ていますが、チリッチも「Big4」の牙城を崩す最有力候補ともいわれていた選手です。ここ1年色々あってこのランキングですが、決して格下ではありません。
どちらが勝っても新たな時代の幕開けとなる一戦。
テレビで見ることができない(アガシvsサンプラスの決勝のころは、TBSでやっていた記憶があるのですが・・・ )ので、結果を楽しみに待ちたいと思います。

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