スコットランド独立!?

こんにちは。八王子のひだまり法律事務所の弁護士の片山です。

今日、9月18日はスコットランドがイギリスから独立するかどうかを決める住民投票の投票日です。
私が住んでいたときの印象では、「イングランド人」と「スコットランド人」は明確に別のアイデンティティを持っていました。サッカーやラグビーで、「別の国」として戦っていることもあるのでしょう。
歴史的な話や今後の話が色々と出ていますが、このブログでは違う観点から戯れ言を少し。
昨年のウィンブルドンでは、「イギリス人」のアンディー・マレーが地元選手ではフレッド・ペリー以来77年ぶりとなる優勝を果たしました。問題は、彼が「スコットランド」出身であること。仮にスコットランドが独立という選択をした場合、彼の優勝は「地元選手」の優勝とされるのか、はたまた他国の選手と扱われて、別の「イングランド」出身の選手が優勝するまで「フレッド・ペリー以来」との言葉が復活するのでしょうか?

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